新生「MIYAVI」編集部になり、もう3年。いまだに共通の趣味を楽しむ友だち関係を続けている遥(久保田紗友)と中沢(間宮祥太朗)。映画を見て中沢が泣いた、泣かないで言い合う2人のやり取りは、まるで夫婦漫才のよう。そんな2人の進展しない関係を歯がゆい思いで見ていた和美(秋山ゆずき)は、来月から中沢がカルチャー誌の編集部に異動になることを遥に教える。「告白するなら今しかない!」と和美や女子部員たちにけしかけられた遥。動揺しながらも覚悟を決め、強力な応援団に見守られながら、中沢に気持ちを伝えようとするのだが…。