カルビチムに合うキムチの古漬けを探し歩いていたジャリョンとゴンジュ。ところがジャリョンはどれもピンとこない。ソウルに戻ることになった2人だったが、長距離を運転したジャリョンを気遣い、帰りの運転は自分がすると申し出る。すっかり安心して車の中で眠ってしまったジャリョン。しばらくして目を覚ますと電気もない真っ暗な山道をゴンジュがおそるおそる運転している。ガス欠になったうえ、人を呼ぼうにも携帯も通じない場所で2人は途方に暮れる。