When Yoshimoto and his massive army are on their way to Owari, Saburo (as Nobunaga) must make a choice between certain death on the battlefield and holing up in the castle. Unable to decide upon either fatal option, he flees alone, intending to distance himself as much as possible from Yoshimoto to save his people from bloodshed as well as his own skin.
サブロー（小栗旬）は、村人を集めて相撲を楽しんでいる。サブロー自ら軍配らしきものを握り、家臣の前田犬千代（藤ヶ谷太輔）と佐々成政（阿部進之介）の取り組みをさばこうとした時、池田恒興（向井理）が馬で駆け込んで来た。なんと、今川勢が尾張に向けて軍を発したと言うのだ。
那古野城に戻ったサブローは軍議を開くが、真っ向勝負を唱える柴田勝家（高嶋政宏）派と、ろう城を良しとする恒興派と家臣の意見はまっぷたつ。戦わずに済ます方法はないのかと家臣に問うサブローだが、勝利以外は自分の首が刎ねられると言われてしまう。おびえるサブローは、帰蝶（柴咲コウ）からも勝つための算段を考えろと尻を叩かれる。答えが出せないサブローは、城から逃げ出した。今川軍から遠ざかろうとするサブローだが、道に迷ってしまう。そんな時、馬の前に村娘が飛び出し、サブローは落馬。一方、主君逃亡を知った那古野城の家臣たちは大騒ぎ。犬千代と成政が捜索に向かう。
サブローが目を覚ましたのは、先ほど飛び出した村娘、お春（前田敦子）の家。サブローはお春から、ここが今川領の田楽村だと教えられる。そんなところに、今川の同心頭が侍たちを引き連れて戦用物資の調達に来た。もう何もないと懇願する村長（前田吟）に、同心頭は女衆を差し出すよう命じる。止めようとするサブローだが、お春はこれが自分たちの使命と家から出て行き…。
成為織田信長(小栗旬)的三郎(小栗旬 分飾兩角)，召集村民一起玩相撲，三郎親自指揮
家臣前田犬千代(藤谷太輔)與佐佐成政(阿部進之介)的比賽，就在此時池田恒興(向井理)
乘著馬而來，稟報今川軍向著尾張將要攻打過來。
三郎回到那古野城召開軍事會議，柴田勝家(高嶋政宏)提議要正面對戰與恒興提議固守
城池的意見分為兩派。三郎詢問家臣是否有不必戰爭的方法，但得到的答案卻是，只有勝
利才能保住自己的性命。歸蝶(柴崎幸)也催促心生畏懼的三郎往勝利的方向思考，但做不
了決定的三郎卻從城裡逃了出去。想遠離今川軍的三郎在途中迷了路，這時一名村姑突然
出現在馬前，三郎因此落馬。另一邊，那古野城內的家臣們得知主君逃走陷入一片混亂，
犬千代與成政也前往搜索。
當三郎醒來時，發現自己在村姑阿春(前田敦子)的家中，三郎得知這裡是今川的領土田
樂村。此時今川的部屬們前來討戰備物資，村長(前田吟)懇求放過因已無任何物資，帶隊
者卻命令村民把女人交出來，三郎想阻止，阿春卻說這是她們的使命並離開了…。
