風助は山道で、熱を出して倒れていた沙也香という女性を助け、看病をする。元気になった沙也香は、風助に生き別れの息子を重ね、風助もまた彼女を母のように慕う。しかし、帝国軍くノー部隊の一員である沙也香は、隊長から風助抹殺を命じられる。