三葉家に、空に浮くほど軽い「飛び綿」が伊賀の里から届く。「飛び綿」を使って、忍法「飛び雲」のテストを受けることになったハットリくんは、さっそく「飛び綿」に乗ってみるのだが、何度やっても上手くいかない。ハットリくんに早く一人前の忍者になって伊賀の里に帰ってほしいケムマキと影千代は、ハットリくんの修行を手伝うことに。