電磁光線によって、ジャンボ輸送機が墜落。その事件を調査していた鉄人の前に現れたのは、自らの意志を持つロボット、ブラックオックスだった。犯罪組織X団の首領ヘンケルは、鉄人に対抗するため、フランケン博士をそそのかし、ブラックオックスを造らせた。だが、ブラックオックスを自分の息子のように考える博士は、なんとか鉄人との戦いをやめさせようとする。