都庁職員の浅井(唐沢寿明)は、東京都の西の果てにある星河市神楽村の村おこしの仕事をすることに。張り切って星河市役所に初出勤した浅井を、市長の福本(沢村一樹)や職員たちは冷ややかに見る。そんな中、浅井は神楽村の祭りの実行委員を任される。だが、渡された予算は、たったの1万円でがくぜんとする。