己の命を削る禁術「気羅」を操る忍。16歳。名前は同じ班を組む雪見に名付けられたもので本名は「香道そら」。血縁関係はないが、「香道司」という弟がいる。普段は黒いコートに帽子をいつも被っており、首にある傷を隠すためにハイネックの服を着ていることが多い。気羅の使用によって命が削られて死期が近く、血を吐く回数や意識を失うことが多くなってきており、五感(特に味覚や聴覚、視覚)が著しく低下している。