篠崎は詩織里の触ってはいけないものに誤って触れてしまう。一方、新人コンペ企画募集が始まり、篠崎のもとにライバル来栖が現れる。そんなふたりはプレッシャーを感じていたのだが、詩織里の何気ない言葉に癒やされていく。やりとりの中で詩織里は篠崎の新たな一面を発見し喜ぶ。そして乙女ゲームの開発が始まり、これが波乱の幕開けとなっていく。