零花(齋藤飛鳥)の家に、侵入してきたのは延人の父・麻取義辰(吉田栄作)だった。クローゼットに隠れてその様子を見ていた哲雄(佐々木蔵之介)だったが、ALSライトで照らした先に延人(内藤秀一郎)の血痕を見つけて発狂する麻取を見て…延人を殺したと自供する。哲雄VS麻取、決して再会してはならなかった父親同士の《最後の死闘》へ。 これから先、どんな未来待っていようと「家族の幸せ」が、今の僕のすべてだ。 長い長い1週間の戦い、ついに終焉のとき――。