緒方(眞島秀和)が潜伏先のビルから落ちて死んだ。2億円を奪おうとやって来た幸平(伊藤英明)は、死体を見つけ慌てて逃げようとしたところを警察官に見られてしまう。
真理亜(木村佳乃)が自分を犯人に仕立てようとしていると考えた幸平は、ひとまず杏南(相武紗季)の部屋へ。しかし、相馬(佐藤隆太)がやってきたため再び逃走。追い詰められた幸平に手を差し伸べたのは、意外にも真理亜だった。「大丈夫、4時まで我慢すれば無実が証明される」真理亜は意味深な言葉を残し、幸平を警察に引き渡す。
警察で、緒方の死が自殺ではなく他殺だと聞かされた幸平は、犯人が真理亜ではないかと疑いを募らせる。だが、明らかになるのは幸平が現場付近にいた証拠ばかり。
やがて、真理亜が弁護士を伴いやってきた。真理亜は、前の晩に緒方が幸平を襲ったこと、そして一夜明け、幸平が誘拐事件の犯人として自首を悩む緒方の様子を見に行った、だから現場で幸平が目撃され、緒方の所持していたナイフにも幸平の血痕がついていたのだと、幸平が不利になる証拠を次々と消していく。そして時計の針が約束の4時を指す頃、緒方から警察宛てに、誘拐事件の犯行を認める遺書が送られてくる。真理亜の切り札に脱帽した幸平は、そのまま無事釈放される。一方、警察に駆け付けた杏南は、真理亜の弁護士から手切れ金を渡され、屈辱を味わう。
幸平が逃走していた頃、一人カフェにやってきた横路(宮迫博之)は、真理亜が捨てた1枚の伝票を拾うと、記載されている発送元へ。緒方の死体発見現場にも、なぜか望月家の向かいに住む鯨井有希(キムラ緑子
오가타 (眞島 카즈)이 잠복 처의 건물에서 떨어져 죽었다. 2 억 엔을 빼앗 으려 온 코헤이 (이토 히데아키)은 시체를 찾아 황급히 도망치려 고 한 곳을 경찰에보고되어 버린다.
绪方从躲藏的大楼上掉上来摔死了。为夺两亿赎金来到此地幸平一见死尸吓得落荒而逃,却被警察发现。幸平怕真理亚诬陷自己是犯人,想暂时躲在杏南的家中。但是因为相马的到来,他不得不再次逃走。正幸平走投无路时,真理亚竟向其伸出援手。她让幸平忍耐到四点钟然后会有证据证明他是无辜的。幸平被警方带走。警察告诉幸平,绪方之死是他杀不是自杀。幸平怀疑凶手是真理亚。然而,警方找到的全是幸平在案发现场的证据。终于,真理亚带律师来了。她证明前一晚绪方曾袭击幸平,而且天亮后她曾见过绪方为是否自首而苦恼,所以幸平在现场被目击、绪方的刀上有幸平的血迹等种种对幸平不利的证据都一一得到了合理的解释。而且,当时针指向四点时,绪方写给警方的、承认自己是绑架犯的遗书果然送来了。幸平无罪获释。另一方面,被警察追查的杏南从真理亚的律师手里接过了分手费,独自品尝着屈辱的滋味。横路在咖啡店拾到了真理亚丢掉的传票,他来到传票上写着的发送地址。而,望月家的近邻鲸井有希和她的丈夫和树出现在发现绪方尸体的地方。这天晚上,洗脱嫌疑的幸平抱住因为逼死绪方而后悔自责的真理亚,发誓要破镜重圆。然而事实上,他意外地发现了两亿元的下落,第二天一早,他打算独自去店里,把两亿元搞到手。这时,真理亚收到已故的绪方发来的信。真理亚得知绪方根本没有自杀之意,她提醒幸平要当心隐藏在暗处的敌人。然而,一心想着两亿现金的幸平根本没把她的话放在心上。而且,一拿到钱他就打电话通知杏南。就在打电话的一瞬间,有人从背后袭击了幸平。手拿电棍、俯身看着昏过去的幸平的人,正是横路。