爆破事件の際に目撃された不審人物の似顔絵を見た美希は驚愕する。それはずっと探してきた人物と酷似していた。一方、汐里が「百舌」らしき男と一緒にいることをつかんだ倉木と大杉だったが、その巧みな弁舌に翻弄されてしまう。いらだちを募らせていたところに突然現われた東(長谷川博己)に挑発され、ついに倉木は森原官房長官との直接対決へ。議員会館前で2人が向かい合ったとき、倉木に最大の危機が訪れる。