仕事の悩みを抱えて泣いた真琴(広末涼子)を、東次(堂本剛)は何も言わず強く抱き締めた。菜央(内山理名)からの電話で我に返った東次は、真琴に促されて仕事に戻る。一方、何も知らない菜央は育ての親である伯父・清水(山崎一)に東次を会わせる。菜央の将来を託され、東次は思わず前向きな返事をしてしまう。そんな中、真琴の立案した ”デパ地下”のイベント「駅弁大会」が始まる。現場を仕切る東次は、真琴が担当から外れたことへの出店者の不満を耳にし、真琴の仕事ぶりに尊敬の念を抱く。