杏(木村佳乃)は斉木(小泉孝太郎)と幸せな結婚生活を送りながらも、小さな気持ちのすれ違いに悩んでいた。杏は斉木の考えていることがわからず、斉木は自分の感情をうまく伝えることができないでいた。そんな中、ある出来事が起きてしまう。一方、まり(仲里依紗)は、夫の繁樹(玉置玲央)が公認会計士の試験に受かり、仕事のめどが立ったところで離婚を切り出す。これまで抑えていた思いをぶつけるまりに、繁樹は動揺する。しかし、元不倫相手・のり子(森田望智)の話を思い出し、まりと丸太郎(阿部サダヲ)の調査を依頼する…。その頃、杏と優子(吉田羊)とまりは、いつもの喫茶店で話をしていた。まりは離婚話が難航していること、しばらく会っていない丸太郎の気持ちが離れているのではないかと不安に思っていることを2人に明かす。すると、優子から家を出て丸太郎のところに行くよう助言されるのだった。数カ月後、優子は社長から取締役の内示を受ける。喜びを真っ先に伝えたのは与論島にいるシゲオ(矢作兼)だ。息子・大介(奥平大兼)をモデルにした小説「エシャロット」が大人気のシゲオは、優子の出世を心から喜び、東京で食事をご馳走すると約束。その後、宣伝部に立ち寄った優子は、元部下の有馬(結城モエ)から「赤坂(磯村勇斗)と結婚する」と告げられる。そんなある日、杏が働く高根不動産に慎吾(渋川清彦)が現れる。そこに斉木もやって来て…。
An and Takumi are happily married. But since Takumi isn’t good at expressing his feelings and An can’t guess what he’s thinking, they sometimes have small misunderstandings. Meanwhile, Mari decides to initiate divorce proceedings once Shigeki passes his accountancy exam and gets back on his feet, but they can’t agree on a settlement. Mari begins to worry that Marutaro, whom she hasn’t seen for a while, has lost interest in her. A few months later, when Yuko receives a big promotion, Shigeo is the first person she tells. He’s delighted for her and promises to come to Tokyo to celebrate. At the same time, she learns that Go is getting married. Will all three women at last find true happiness?
小杏在和齊木的婚姻生活中開始發生小小摩擦;麻里向繁樹表示要離婚;優子終於獲升遷進入董事會。本集完結篇,三位女主角都能得到幸福嗎?