大草圭子法律事務所の新人弁護士。 幼い頃に母親を亡くして以来、弁護士である父親と二人で暮らしていた。ずば抜けた才能と、裁判傍聴による莫大な知識を備えていた彼女は高校3年生で司法試験に一発合格。しかしその後、父が突然の失踪。その理由を追求することはなく、法曹界にも進まず、一人で暮らしてきたがひょんなことから弁護士になることを決める。ゲームが好きで、やるからには勝ちにこだわる。感情に左右されず、型破りな行動をする得体の知れない人物。