城西警察署の取調室では、窃盗事件の容疑者・島田(山本浩司)の取り調べが行われていた。 しかし、島田は全く口を割ろうとせず、取り調べを担当する五島警部補(鈴木身来)は苦戦を強いられてしまう。 その時、突然本庁から転属してきた刑事・立花(佐藤二朗)がやって来た! しかも島田に今食べたいものは何かを尋ね、島田が「富士そばの天ぷらそば」だと答えると、独自の“めしばな”を展開。立ち食いそばの大論争が勃発!
とある会社で個人情報流出事件が発生。城西警察署の立花(佐藤二朗)と五島(鈴木身来)は、犯行時間帯に社内にいた社員の菅野(野間口徹)に事情聴取を行うことになった。 菅野は防犯カメラに給湯室で夜食のラーメンを作っている姿が残っており、アリバイが成立していた。 しかし、立花はゴミ箱から押収されたラーメンの袋に目が釘付けになる! そこからどの袋入りラーメンが一番好きかをめぐって取調室で大論争が勃発し…!
人気急上昇中の若手俳優・谷岡(山中雄輔)が自宅で何者かに襲われ大怪我を。 城西警察署の刑事たちは、部屋は施錠されていたため犯人は合鍵を持つ交際相手だと推測、過去の交際相手から事情を聞くことに。 だが、捜査は難航する。 範囲を広げることにした五島(鈴木身来)が谷岡の事務所マネージャー・素子(佐藤めぐみ)から事情を聞いていると、いつの間にか立花(佐藤二朗)が加わり、なぜかカンヅメの話を始めて…。
五島(鈴木身来)は、連続強盗の犯人は自分だと語る男・山之辺(堀部圭亮)を任意で取り調べ中、いきなり掴み掛かられる。 山之辺の「カップ焼そばのお湯は捨てずに飲む」という発言を冗談だと受け取った五島にキレたのだ。 その話を聞いた立花(佐藤二朗)は、「北海道かもしれない」と言い…。 その後、山之辺の不用意な発言をきっかけに、なぜか“どのカップ焼そばが一番うまいか”を決めることになるが…!?
カリスマトレーダーの男性が背後から蹴られ頭を強打する事件が発生。 直後、岩瀬良一(山本圭祐)が自首する。弟をかばい身代わりになったのだ。 五島(鈴木身来)が取り調べるが、良一の言動に違和感を覚える。 立花(佐藤二朗)は良一が名古屋出身と聞き、自ら取調べを志願。 早速立花は良一と“名古屋めし”の話を始めるが、インスタントの味噌煮込みうどんの話になった時、良一はある話を始め…。
管轄内で下着泥棒が頻発。被害者宅で捜査していた立花(佐藤二朗)は、2種類のポテトチップスの食べかすに気づく。 そんな中、岸本(田中聡元)という男が被疑者として浮上し、五島(鈴木身来)が取り調べを開始。 すると、隣の会議室から口論の声が…。 婦警の麻里(佐々木心音)と白バイ隊の代々木(森カンナ)がポテトチップスのNO.1でモメていたのだ。慌てて会議室へ向かう立花たち。一人取り残された岸本は…。
若い女性がカッターナイフを持った男に右手を切りつけられる事件が発生。 男は目出し帽を被っており顔は見えなかったが、被害者の杉山多恵子(愛内心愛)はしつこく付きまとっていた児玉(マキタスポーツ)に間違いないと断言する。 だが児玉は、犯行時刻は自宅で牛丼を食べていたと犯行を否認し、隣人も確かにその時間、児玉の家から牛丼の匂いとテレビの音がしていたと証言する。 城西警察署の取調室では、立花(佐藤二朗)と五島(鈴木身来)が児玉の取り調べを開始。 しかし、チーズのトッピングがあるすき家の牛丼以外は考えられないと言う児玉の言葉に、吉野家派の韮沢(小沢仁志)と今野(温水洋一)が異論を唱える! 話を聞いていた立花は、吉野家、すき家、松屋の“牛丼屋のBIG3”を挙げ、それぞれの店の特徴を解説し始めるが…。
吉岡秀夫(波岡一喜)が、妻・ゆかり(みひろ)へのDVで頭に怪我を負わせた疑いで、城西署の刑事課が取り調べることに。 吉岡は、レトルトカレーを食べている最中、ゆかりが訳の分からないことを言ってきたので説教しただけであり、自分で勝手に頭をぶつけたのではとしらを切る。 そんな吉岡に立花は「どのレトルトカレーを食べた?」と聞くが、吉岡は黙秘。 立花は「エコノミークラスのレトルトカレーか?」と続ける。 立花曰く、レトルトカレーは値段を基準にして、3つのクラスに分けられるというのだ!
出版社の編集長が殴打された事件で、立花(佐藤二朗)はイケメンフードライターの牧野晴彦(戸次重幸)を取り調べることに。 だが牧野は事件当日、餃子の王将や幸楽苑などの人気中華チェーン店の取材のため大阪にいたと供述。 一方、牧野の取材方法が不満な立花は、牧野が書く記事は上っ面だけでソウルが感じられないと言い放ち、とある有名中華チェーン店のお勧めメニューを牧野に問いただす。
取調べの名手・武井芳郎(螢雪次朗)が警察を辞め、田舎に帰ると城西署の刑事課に挨拶にやってくる。 上司から暗にリストラをほのめかされ、退職を決意したという。 みやげを買ったことがないという武井のため、立花(佐藤二朗)が昔世話になったお礼にみやげの品を考えると提案。 その話に韮沢(小沢仁志)と今野(温水洋一)が加わり、3人はみやげ対決をするため東京駅へみやげを買いに走る! 「東京ばな奈」か?「名菓ひよ子」か?それとも「ごまたまご」か? そのほか、定番の東京みやげが続々登場!
会社員の男性を殴打した容疑で、石野小枝子(逢沢りな)を事情聴取する立花(佐藤二朗)。 小枝子が香川出身と知りうどんのめしばなをする立花に、小枝子は「あなたの押しはドコのナニうどん?」と反抗的な態度。 韮沢(小沢仁志)は変化球のうどんを挙げるが小枝子はうどんのコシを楽しみたいから王道が基本と断言。 すると立花は「うどんのコシはなきゃないでいい」と衝撃発言を! 四国の周りには“アンチコシ包囲網”があると言い…。 さらに、関西のかすうどんや博多のうどんなど次々と話が広がり始める!
宝石店での窃盗事件が相次いで発生。 なぜか、どの店にもアイスの袋と棒が残されていた。 その後、容疑者としてゲームプログラマーの桐山光(竹財輝之助)があがる。 五島(鈴木身来)が取り調べるが、桐山に余裕で交わされてしまう。 代わって立花がアイスの話し相手になってくれと桐山と向き合う…。 一方、城西署に新人婦警・沙耶(内田真礼)が配属される。 だが買っておいたアイスが紛失!絶対犯人を捕まえると息巻く沙耶は…。