意中のホストにあっさりフラれ、泣きながら夜道を歩いていたキャバ嬢のウレハ。泣き疲れてふと目をやると、「一香軒」の看板が目に入る。空腹を覚え久々にラーメンを食べたくなったウレハは、「フツーのラーメン」というこのドラマで初の町中華らしい一品をオーダーする。だがその直前にキャバ嬢仲間と源氏名で電話をしていた会話の内容を聞いていた店主は、「普通ってのは一番難しいよね」と意味深に微笑み、究極のラーメンにとりかかる。