高木護は大手文具メーカー『あけぼの文具』のお客様相談室に勤務する平社員。学生時代は野球部に所属する万年補欠の捕手だった。ある日、野球部の同窓会が催され、護は野球部時代にバッテリーを組んでいた投手、笹倉純一郎と久しぶりの再会を果たす。純一郎は妻と離婚後、双子の薫と友樹を男手ひとつで育てており、この上なく慈しんでいた。 それから間もなく、勤務中に同級生から一本の電話が入り、純一郎ががんで亡くなったと告げられ、護は激しく動揺する。純一郎は余命いくばくもない事を周囲に、特に護に気遣わせないようにと口止めしていたのだ。 両親を失った幼い薫と友樹は、それぞれ別の親戚のもとに引き取られる事を余儀なくされる。父を亡くした上、離れ離れになることは双子にとって辛く悲しいものであった。それから数日後、友樹の姿が消えたと連絡を受けた護は、薫と共に探し回り、犬のムックを連れた友樹を見つける。親戚の元に戻ることを頑なに拒む双子の姿に、護は二人を引き取る決意をする。 紆余曲折を経て始まった、三人と一匹の共同生活。護は、自分達は「家族」だと二人に説き、改めて自分の名前を伝えるも、薫と友樹は護(まもる)のことを「マルモ」と呼ぶようになる。護は双子との間で「おきてノート」を作り、不器用ながらも「家族」となっていく。
Season | From | To | Episodes |
---|---|---|---|
All Seasons | |||
Specials | October 2011 | September 2014 | 3 |
Season 1 | April 2011 | July 2011 | 11 |
Unassigned Episodes | 0 |
Season | From | To | Episodes |
---|---|---|---|
Unassigned Episodes | 14 |
Season | From | To | Episodes |
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Season 1 | 0 | ||
Unassigned Episodes | 14 |
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