とうとう盗賊団カラウナスの襲撃を受けたマルコ・ポーロ一行。護衛のシャリフたちにニコロとマテオも加わり、命がけの戦いを繰り広げる。マルコは、荷に燃え移った火を必死に消そうとしていた。しかし、敵に命を狙われ、ついに剣を抜く。死闘の末、ほとんどの荷を奪われた一行。シャリフは怒りに震えていた。かつて、カラウナスに父や仲間を殺されていたのだった。マルコたちの制止を振り切り、再びカラウナスに向かっていく。