Home / Series / まじっく快斗 1412 / Aired Order / Season 1 / Episode 10
Home / Series / まじっく快斗 1412 / Absolute Order / Season 1 / Episode 10

「怪盗淑女と龍馬のお宝」

 快斗は中森警部に変装し、青子と一緒に東都タワーにやってくる。そこで待ち伏せしていたのは18年前から初代の怪盗キッドと相方の怪盗淑女ファントム・レディを恨む郷津だった。中森(快斗)は今の状況が母親、千影から聞いた18年前の父親、盗一との馴れ初めの話とそっくりだと思う。中森(快斗)は展望台に展示されるルビーも郷津がキッドに盗まれた事にして、闇で大量の模倣品を盗まれた本物と騙して売りさばこうと企んでいると察する。この後、郷津と部下たちは18年前の借りを返すため、中森(快斗)に銃を向ける。すると快斗は中森の変装マスクを脱ぎ捨て一瞬で怪盗キッドに変身する。  キッドは助手席で青子が眠る車に乗り込んで発進させる。展望台の窓枠は幅が狭く、キッドは銃撃の中、片輪走行で車を縦にして窓へと突っ込む。車は窓を豪快に突き破って外へ飛び出す。青子は手錠で車と繋がっていて、キッドは地面に落ちるまでに手錠の鍵を開けようとする。だが、鍵開け用の針金を無くしていて、キッドは咄嗟に青子のヘアピンで手錠を開錠。そして車が地面に叩きつけられ大爆発する寸前にキッドはハングライダーを広げ、抱きかかえた青子と空を舞う。その頃、郷津と部下たちはキッドが放ったテグスで壁に貼り付けられ、身動きがとれずにいた。  帰宅した快斗は海外にいる千影に電話し、郷津との一件を報告する。すでに郷津たちは警察に捕まっていた。千影は同じ手口で私服を肥やす郷津の弟子のような人物がいる事を快斗に教える。がんばって集めた証拠の品は物置の隠し扉の奥に眠っているらしく、千景はその悪党も懲らしめて

Deutsch English français 日本語 大陆简体 italiano español 한국어