長谷と秘密の同棲生活をスタートさせた百々子。そんな中、カフェに焙煎士を目指す新人の相楽淳平が入社してくる。路地裏での百々子と長谷のキスを目撃していた相楽。そんなことはつゆ知らず、百々子は相楽の教育係に任命される。無口で人から怖がられる相楽にも動じずに接する百々子に、次第に打ち解け、惹かれていく相楽。百々子から相楽の話を聞いた長谷は、一抹の不安を覚える…。