玲と同級生の空野快は親友で、共に建築学科に在籍している。そんな中、快はストレスと過労で倒れてしまう。玲や友人たちは彼を助けようとするが、快は過去のトラウマを抱えていた。一方、風磨は快を支えようとし、彼の面倒を見ながら距離を縮めようとする。しかし、快の元カレである黒崎が再び現れ、快に不安を与える。風磨と快、そして周囲の人々との関係が絡み合いながら、快は自身の問題と向き合っていく。