優秀なソフトウェア開発者だった藤堂新一 (藤原竜也) は、個人情報を集約した“パーソナル・ナンバー”を乗っ取られ、自分が何者かを証明できなくなってしまった。新一は自分を名乗る“ニセ新一”(遠藤要) の弁護士・西条 (鶴見辰吾) を突き止め会いに行く。そして“ニセ”の背後に見え隠れする何者かによって全て仕組まれているのだと確信する。しかしそんな矢先、謎の男たちに捕まった新一は、そのまま銃を突き付けられ…!?