脚本家・佐々木高代(加藤治子)は、長年不仲だった妹・和子(絵沢萌子)を殺害し、強盗の犯行に見せかける。古畑は高代を疑うが、彼女の犯行ならば凶器を遠くに捨てる余裕は無かったはず。しかし、どこをいくら探しても凶器が見つからない。