Goro is waiting for a client, Santanda (Namba Keiichi), the head of an accounting company, at his office in Kamata, Oda Ward. While waiting, a uniformed middle-aged office clerk, Shiratori Mirei (Isayama Hiroko), brings him a glass of tea. Instead of leaving, the clerk stays and tries to make small talk. She even gives unsolicited advice to Goro regarding work, making him feel uncomfortable. Later, Goro, irked by what happened at that meeting, goes off in search of a restaurant that could soothe his raging stomach, as well as his foul mood. The place he chooses is "Thi Thi", a shop that serves delicious and aromatic Vietnamese home-style dishes...
井之頭五郎(松重豊)は久々蒲田駅にあるとある事務所に向かう。到着すると今日のクライアントの社長がまだ出先から帰っていなかった。応接室で待っていると、やや熟年の事務員、白鳥美麗(伊佐山ひろ子)がお茶を持ってやって来た。「言われた通りにするなら、入社一年目の子でもできますよね…」白鳥はお茶を出した後もその場を離れず、五郎の提案書を見ては、さも正論を言っている風に難癖を付け出した。
その自信あふれる言いように、さすがに五郎も自信をなくして来た頃、やっと社長が帰って来た。五郎は自信なさげに提案書を見せるのだが…。無事商談したら腹が減って来た。
蒲田の町を歩き回っていると、ふと「ベトナムふるさとの味」という文字が。「そそるじゃないか…」五郎がその「THITHI」という店に入ると、お店の人もお客さんも皆ベトナム人。まるでベトナムに来たようだった。初めて来たのになにか懐かしい感じを受けつつ、「海老の生春巻き」「揚げ春巻き」「とりおこわ」「肉入りおもち」「タマリンドジュース」そして「ブンボーフエ(レモングラスのビーフン)」まで頼み、ベトナムの風を感じリラックス。
最後に「ベトナムコーヒー」も頼み、ゆったりとした時間に身を任せる五郎だった。
자주 들르지 않는 가마타에 찾아간 고로. 거래처 고객이 급한 일로 약속 시간에 늦게 되자 사무실에서 기다리게 된다. 그런데 한 여직원이 나타나 고로가 준비한 상품 목록을 보여달라더니 영 아니라며 퇴짜를 놓고 잔소리까지 해댄다. 그런데 알고 보니 그 여직원은 지난주에 들어온 파트타임 직원이었던 것. 생각할수록 화가 치밀어 오르는 고로는 갑자기 배고픔을 느끼고 뭐든 먹기로 한다. 그리고 식당을 찾아 가마타 거리로 나서는데…