Inogashira heads for a certain destination in Adachi Ward. However, hunger strikes as soon as he arrives in Senju, so he goes in search of a place to eat. He stops in front of a Thai restaurant called "Laikanok." He is reminded of a recent conversation he had with a lady friend of his regarding a potential business deal involving Thai products. "This could be field research," he surmises. "It's like killing two birds with one stone." He decides to have Thai cuisine for lunch. He steps inside but feels hesitant. The restaurant is full of female customers only. No, wait... there is one male customer - another lone wolf like himself...
北千住にやって来た井之頭五郎(松重豊)は、開発された立派な駅に圧倒される。
松尾芭蕉も、ここから奥の細道歩き出したとか…。
そんなことに想いをはせていると、いつものごとくお腹が減った。宿場町のメシを探すのだが、結局タイ料理の店に入ってしまう。友人の吉田美由紀(とよた真帆)の友達がアジアンカフェを開くので、その手伝いをする約束をしたのを思い出したのだ。
女子ばかりの客の中に男性客(長谷川博己)が一人。なかなか料理を決められない優柔不断な姿を五郎は心の中で笑うが、ふと、ケーキひとつ決めるのに迷う自分を思い出し、あわててメニューに目をやる。
おススメメニューにグラグラ来ちゃって攻め手が決まらない…。
やっと、タイ野菜(カイラン)の炒め、牛挽肉とタイスパイシーハーブ、タイ東北部ソーセージ焼き、ライスにタイティーに決まった。
途中五郎は辛さに負けそうになるも、周囲の女性は全く平気な顔で食べている。
きっと生物学的に男より刺激に強いんだな。かなわないよ…。
などと心で呟きつつ食べ続ける五郎はその後追加注文、煮込み鶏肉とジャガイモカレー、汁無し麺鶏肉トッピング、それにデザートにカムノトイ(焼きプリン)まで平らげるのだった。
도쿄, 키타센쥬 역 주변에 오게 된 고로(마츠시게 유타카). 많은 선로가 지나가는 큰 역에 조금 당황하지만, 바로 식당을 찾기로 한다. 그렇게 고로가 찾아간 곳은 태국요리점. 거의 만석인 식당 안은 여성 손님이 대부분인데다가 직원도 여성이었다. 전채에서부터 볶음요리,메인요리, 면요리 등의 태국요리를 먹어 치우는 고로. 게다가 후식으로 태국디저트까지 맛보게 된다.