木ノ本大助

掃除屋『整理整頓』の社⻑。一見明るい人物。かつては、海外でのプロバスケ選手の夢を持つも実際の自分の実力への不安や、家業の跡継ぎとしての責任を放棄することへの罪悪感で、大学の周囲の選手たちに密かに劣等感を持っていた。親や周囲はバスケに協力的でそれもプレッシャーとなっていたが、裕ちゃんの事故により、家業の掃除屋を継ぐ理由付けができたことに安堵している。