年の瀬も押し迫った12月、旧3年B組生徒たちは薬物使用で少年院に入っていた丸山しゅう(八乙女光)が出院していると聞き、彼のために改めて卒業式をしようと計画していた。狩野伸太郎(濱田岳)、金丸博明(府金重哉)、富山量太(千代将太)が詳細を聞くためにしゅうの実家を訪れるが、すでに引っ越した後で家には誰もいない。