卒業式の前日、3年B組の伊藤美文(宮本ゆか)が金八(武田鉄矢)に話があると言い出す。美文は合格した高校を諦め、祖国の台湾に帰るというのだ。長いこと入院し余命宣告をされ、生まれた村で余生を送りたいという祖父について行くという。そして卒業式の当日、卒業生を代表した答辞で、3Bの美香(小嶺麗奈)が教師たちに向かって話し始めた。