パルボン先生は、タックには「この世で一番幸せなパン」を作れと言い残し、マジュンには発酵日誌に手紙を偲ばせておく。2人は人生哲学とも言える師匠の深い教えに嗚咽する。悲しみも束の間、ク家では後継者争いが激化。1週間後に迫った理事会に向け、ハン室長は理事たちとミーティングを重ね、インスクはマジュンの政略結婚を早めようと躍起になっていた。そんな中、イルチュン会長が脳出血で倒れ、意識不明の重体に。