ク家を飛び出して12年後、タックは母親を連れ去った風車の入れ墨の男が仁川の老舗パン屋、パルボン・ベーカリーで働いているという情報を入手。訪ねていくと門前払いを食らうが、ちょうどその時、12年前に縁のあったパン業界の伝説的存在、パルボン先生と再会することに。一方、ク家の後継者として成長したマジュンはソ・テジュと偽名を使い、パルボン先生に弟子入りを志願する。