WOWOWが東野圭吾作品を手掛けるのは「宿命」「幻夜」「分身」「変身」「カッコウの卵は誰のもの」に次いで6作目だが、本作は映像化を切望された東野作品の中でも最大の問題作。
事件、謎解き、絡み合う人間ドラマ…東野ミステリーの真骨頂ともいうべき予測不可能で緻密な展開に加え、性同一性障害の主人公・美月と、事件をきっかけに再びフォーメーションを組む元アメリカンフットボール部の同窓生たち。30代半ばを過ぎ、“恋愛”“結婚”“仕事”…何かにつまずき、行き詰まり、誰もが「自分らしく生きたい」と願う彼らの青春群像劇でもある。
さらに、性の多様性が叫ばれる今、“ジェンダー”を題材にしたミステリーに真正面から挑むのは、今作がWOWOW初主演となる中谷美紀。これまで数々の難しい役柄を演じてきた彼女が、新境地を開拓する。共演には、桐谷健太、国仲涼子、大谷亮平、鈴木浩介ら豪華俳優陣が集結した。
성동일성 장애를 겪고 있는 주인공의 살인 고백을 통한 사건의 진상을 파헤치는 드라마
「我是男人,為何被禁錮在女人的軀殼之中?」
前帝都大學美式橄欖球王牌四分衛西脇哲朗與昔日球隊女經理日浦美月久別重逢,與往昔判若兩人的她舉止古怪,令哲朗大惑不解,更驚人的是,美月自曝自己為了酒吧女公關殺了人!當美月大學時期的男朋友中尾功輔、西脇夫妻倆決定協助美月逃避警方追緝,她卻又不告而別。在尋找美月的過程中,哲朗發現命案的真相遠遠超過他的想像......