逮捕されそうになる如月をかばい、24時間以内に如月の無実を証明しなければならなくなった左近。改めて事件を振り返るが、犯行時刻にアリバイが証明できない人物は如月だけだった。左近は副館長の一色星治が怪しいと睨み、証拠探しに奔走。ついに手がかりを見つけるが、確信できないままタイムリミットは残りわずかに……。その翌日、秘書の高橋が展示物に潰されて死んでいるのが見つかる。