自身の悪魔ーベイルと決着をつける様を背中で見せた元太。 それを見た大二の心は激しく揺れ動く。 父の決死のメッセージは大二に正しく届いたのだろうか。 しかし、その答えを遮るようにギフが恐怖で希望を覆い尽くす。 その恐怖は、朽ち果てたはずの赤石すら支配する。 平和の象徴のはずだったアララトが襲われたその時、 一輝はついに、ギフと拳を交える。 世界を守るために、たとえ家族の記憶が失われようとも…。
Name | Type | Role | |
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Hanta Kinoshita | Writer | ||
Takayuki Shibasaki | Director |