「桜井侑斗」が、契約者の願い?! デネブは、人の記憶からこぼれ落ちていく侑斗のことを、少しでも人に覚えてもらおうとしただけだった。しかし、そうして侑斗を恋した少女が、期せずしてイマジンの契約者に。人とのつながりに希望を持たない侑斗は、少女に興味もなければ、近づくこともためらわない。だが……。