染谷旅館の専務・雉真(後藤大)から新席披露の場で懐石料理を一品用意するよう任された依音(井頭愛海)。「雪斗(高野洸)さんに迷惑はかけられない」とプレッシャーを感じながら、一人深夜まで試作に励む。そんな一生懸命な依音の姿を見て愛おしく思った雪斗は、手のキズに薬を塗ってあげたり、金平糖をあげて抱きしめたりと、過保護なほど甘々な行動に…!? 新席披露の当日、大手電機メーカーの会長でお得意様の松坂様が来賓。初めは依音の料理を拒否する松坂様だったが、雪斗のサポートもあり、依音の努力が認められて大満足で帰っていただくことに成功する。 その日の夕方、恥じらいながらも初めて依音からの「好き」をもらった雪斗は、依音の可愛さに耐えきれずに…。