7月の『京都画報』は、大人気パン特集の第2弾!バラエティに富んだ京都のパン文化をお伝えします。 1軒目は1世紀にわたり織物の町・西陣で愛されてきた老舗中の老舗。名物、カレーパンが誕生したなるほどの理由とは?次に訪れるのは、右京区の双ヶ丘(ならびがおか)横にある知る人ぞ知る隠れ家ベーカリー。ここには〇〇〇〇を使った驚きのパンが!? そして縁結びのご利益で知られる祇園祭 保昌山(ほうしょうやま)町にある人気ブランジュリーでは、祇園祭や源氏物語にちなんだパンを。最後のお店ではワインにあうハード系ブレッドと、料理のマリアージュが楽しめるお洒落なビストロでパリの雰囲気を満喫! 新旧様々なお店が独自に進化を遂げ、今や日本トップレベルに到達しているといえる京都のパン文化。常盤貴子を案内するのは、老舗情報誌『月刊京都』編集顧問の山岡祐子さん。生粋の京女が紹介する洛中洛外パン巡りは必見!