「偽装強盗をバラされたくなければ、今すぐ街を出て行け」――。商店街を挙げてのイベントが近づくなか、保険会社に脅された店主たちが次々と夜逃げし、不安に駆られる正義(森本慎太郎)。時計店の向井(竹財輝之助)の話では、商店会長の大村(船越英一郎)と息子・光一(伊藤健太郎)が保険会社と結託し、再開発のために商店街をつぶそうとしているらしい。「俺はもう出てくよ」…警察の目を気にする向井も店を畳んで街を出て行ってしまう…。 一方、彩(森川葵)は、相次ぐ強盗事件が正義たちによるヤラセだったと知って怒り心頭!問い詰められた正義は「俺と彩の生活のためだよ」と必死に弁明するものの、怒りが収まらない彩は我慢の限界に達し…! そんな中、正義と荒木(浜野謙太)のもとに、また新たな依頼者がやって来る。しかし今度は、偽装強盗よりも危険な依頼で…。 もう一度、人が集まる街にしたい!でも自分のやり方は本当に正しいの!?迷い始める正義に最悪の事態が待ち受ける、怒涛の第5話!!