ついに蓮(戸塚祥太)は、自らが極道の世界に生きる人間であることを真琴(紺野彩夏)に告白する。 これまでたくさん優しい言葉をかけてくれて、たくさん支えてくれた蓮が極道の若頭という、あまりにも重い真実を前に、蓮のもとを一度離れる決意をする真琴。 修復不可能なほどに引き裂かれた2人。真琴を気遣い、自分がどうしたいかを伝える資格がないという蓮。 そんな蓮に対して虎(中村嶺亜)は、「すべてを押し付けて逃げてるだけだ」と、厳しくも2人のことを思っての言葉を投げかける。 その言葉を聞いた蓮は――。 その頃、真琴は「一緒にいてほしい」と言ってほしかったと、胸に秘めていた本音を木場(柾木玲弥)に話す――。 住む世界が違いすぎた2人が、最後に選ぶ未来とは。 愛か、それとも決別か。運命の決断――