「のぶ」で再会を果たしたイングリドとロドリーゴは、久々に酒を酌み交わす。アサリの酒蒸しをアテに、思い出話に花が咲く2人。また別の日、「のぶ」を訪れたアルヌは、詩人の道を諦めて家業を継ぐべきか悩んでいた。そんなアルヌに、新作の肉じゃがを差し出す大将。そこに込められた深い想いとは? そのころ、山道には女傭兵リオンティーヌ(早霧せいな)の姿が。年末の大市に向けて、再びアイテーリアを目指していたのだ。