将軍さまは、南蛮時計を使って一休さんをぎゃふんと言わせようと考えます。四半刻(30分)の間何もしゃべらないという勝負、見事に引っかかってしゃべってしまった一休さんに、将軍さまは大喜び。そんな時、山科での山津波で家や田畑をなくした人々が役所に来ていました。