さよちゃんが、もめている男女を見つけ、助けを呼びにきました。話を聞いてみると、道具屋「伏見屋」の娘千草と奉公人の佐吉は好きあっているのですが、身分の違いのため父親が許してくれないというのです。なんとか説得しようとする一休さんたち。伏見屋の出した条件は、商売に精を出すこと。でも、そこに、まがい物の仏像をかたに千草が二貫文ものお金を悪人に貸してしまい大騒ぎに!!