弁護士時代の入間みちお(竹野内豊)が最後に担当した12年前の東丸電機殺人事件。東丸電機の研究部主任だった被告人の仁科壮介(窪塚俊介)は、研究部門の解体を決めた経営戦略部の部長・布施元治(中野剛)と口論になり撲殺した罪で、無期懲役を言い渡されていた。だが仁科は、判決後も無罪を主張し続け、獄中で命を絶ってしまう。仁科は、事件現場から逃げていく男を目撃したと主張していたが、その男こそ、イチケイが扱った窃盗事件の被害者で、国税庁OBの志摩総一郎(羽場裕一)。この窃盗事件がきっかけで、志摩が所長を務める会計事務所が、東丸電機を含む大手企業数社の脱税に関与していた疑いが浮上していた。
The murder case 12 years ago was last handled by Michio Iruma when he was a lawyer. The accused, was sentenced to life imprisonment for beating to death the head of the corporate strategy department, who had decided to dismantle the research department…
12年前那宗令入間抱憾的案子終於獲得翻案,真相大白!但是日高法官也因此做下了一個重大決定。
這是擔任律師時期的竹野內豐最後一次負責的12年前的東丸電機殺人事件。原爲東丸電機研究部主任的被告仁科壯介因被受害者、公司經營戰略部部長命令解散研究部門及調到製造部門而屢次與他發生矛盾,因此被判處無期徒刑。