ついにキム・ジャジョムと謀反を起こす綾陽君。だがそれに先立ち光海は自分の大切な人たちを守るためにあらゆる手を尽くす。そして兵士を率いて意気揚々と宮殿に乗り込んだ綾陽君。しかしそこに光海の姿はなかった。空っぽの宮殿で兵士たちが反正の成功と勝利を祝う一方で、綾陽君とキム・ジャジョムは光海と貞明を探すのに血眼になる。人目を避けながら貞明に会いに来た光海に貞明は、なぜ王座を手放したのかと涙ながらに訴える。せめて火器都監と一緒に戦うべきだったのではないかと話す貞明だったが、光海は自分と一緒に戦ってしまったら火器都監を犠牲にし、それは結果的に国が力を失うことなる、今は不義が勝ってもそれが決して最後ではないから希望を捨てるなと言い残して去ってしまう。
綾陽君等反正群眾一舉佔領了大殿,並稱呼光海為廢主並下令四處追捕,仁祐讓光海與貞明柱元說完最後一席話,便拿下光海交與官兵,綾陽君登基後欲將火器都監所有人與光海一同剷除,但貞明卻賭上自己的命誓死保住了火器都監,並暗自期許將繼承光海的大志。