明と後金の戦況を調べてきたジュウォン。光海はジュウォンから明の目的が後金ではなく朝鮮だったことを知る。朝鮮が派兵しない場合、明は朝鮮に攻め入る予定であり、また後金は朝鮮の派兵を止めるためにそのことを黙っていた。光海はすぐさま葉赫那拉に相談を持ちかけ、最悪の場合は明と全面戦争も辞さないと言うのだが、そこに綾陽君を先頭に斧を持った一団が宮殿目掛けて行進し、持斧上疏を行うと公言したので街は騒然とする。綾陽君の脅しまがいの行動を民に紛れて見ている貞明。そしてさらに難局を迎えた光海は門を出て綾陽君の前に姿を現す。綾陽君を便殿に入れた光海は、綾陽君がどこで戦況の情報を仕入れたのかを聞く。だが綾陽君は光海の失政を厳しく追及し、光海をやりこめる。その知らせを聞いたカン・ジュソンはほくそえみ裏で事の準備を進める。
綾陽君大鬧宮門要求光海答應明國派兵一事,光海親自前往宮門要求他停止這一場戲,在綾陽君的危言聳聽和姜周愃暗中推波助瀾下,百姓們群起暴動要求朝廷立即派兵,貞明手持火器都監全體自動請纓的上書,請求光海答應派兵,並揚言自己也要一同親赴戰場。