漢陰をお忍びで訪ねた光海は、そこで漢陰が追っている先王の毒殺について書かれた書物を目にすることになる。あまりの驚きに言葉を失う光海。一方、宮殿では毒殺に関わったイ・イチョムが漢陰に知られたのではないかと慌てふためき、毒殺の共犯者であるケシに漢陰を即座に消してしまおうと相談を持ちかける。しかし時すでに遅し。光海が漢陰を訪ねていったことを知るケシは無理だと話す。光海に知られる前に何とか火種を消したく知恵を絞るものの焦るばかりのイ・イチョム。日本に辿り着いた貞明は生きるために長崎の硫黄鉱山で働いているが、すぐ近くで火山が噴火し慌てふためく。逃げる途中、仲間のクボクが足を挫いて歩けなくなると、貞明は諦めずにクボクを支えて一緒に逃げようとする。だが噴火はますます勢いを増し、逃げ惑う2人を煙が飲み込んでしまう。
光海為說服李德馨再次為自己效忠而來到他的住處,不料卻得知李德馨竟懷疑自己與毒害先王一事有所牽連而感到絕望,輾轉被賣到硫磺礦山的貞明試圖逃跑不果,甚至聽見弟弟永昌已死的消息而傷心欲絕,柱元攔下光海的御轎向他咆哮,光海卻要他平息憤怒專心培養能力。