和歌山県広川町のカフェは、元・漁業用網の製造工場。窓がたくさんあって開放的なのは、かつてここで作業を行っていたから。床はレンガじきで、すこぶるおしゃれ!フランスで腕をふるっていたシェフは、食材の豊かさにひかれこの町へ。梅とすももをかけあわせた「露茜」のドリンクやイカのリゾットなど和歌山の恵みを堪能するハル。初めてのシロウオにも遭遇!蔵にあった調度品や食器を活用するアイデアの連打に感動するのだった。