咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は互いを愛しく思いながらもすれ違い、ついに離婚届に判を押す。咲が心を込めてリノベーションした新居も、新婚夫婦に引き渡すことで話が決まり、2人での生活も残りわずか。咲と紘一は、夫婦としてではなく他人として同居生活を始めることに。そんな中、水口家に家族全員が集まった。美土里(三石琴乃)が武史(平田満)に離婚届を渡したことを知った咲が、夫婦で話し合う時間を設けたのだ。しかし、咲の願いもむなしく、武史は離婚届を最後のプレゼントだと言って美土里に差し出す…。一方、緒原家でも薫(宮崎美子)と正(酒向芳)に別れの時が迫っていた…。そして迎えた、咲と紘一が2人で過ごす最後の夜。咲は「最後の晩餐」だと料理を用意して紘一を待つが、勤務中にトラブルが発生した紘一とは連絡が取れない。すると咲が担当している人気小説家・水無月連(白洲迅)が現れ、勝手に部屋に上がり込んできた。しばらくすると紘一が帰宅し、水無月と一触即発!?離婚前夜は波乱の予感…。
Despite caring deeply for each another, Saki and Koichi just cannot get along. Having signed the divorce papers, they agree to sell their apartment, which Saki lovingly renovated, to a pair of newlyweds. They spend their final days together not as husband and wife but as friends. On the night before their move, Saki prepares a special “last supper.” But Koichi gets delayed by a crisis at work, and while Saki awaits his return, Ren, her selfish and demanding author, comes barging into the apartment.
雖然兩人開始萌生愛意,卻因想法的歧異而決定離婚。在房子賣出之前,兩人開始過起了「陌生人」同居的生活。
咲與紘一經歷了爭執與磨合的時期,最終仍得出離婚對彼此都好的結論;而由兩人挑選購入並由咲精心佈置的家亦將對外出售。咲提議在離婚前一晚兩人共晉最後的晚餐,豈料當晚人氣戀愛小說家水無月連突然不請自來…