咲(北川景子)は紘一(永山瑛太)が自分と結婚した理由に心を打たれ､紘一も自分を理解してくれている咲のことを愛おしく思う｡紘一の実家の騒動を機に初めて気持ちが通じ合えた2人｡夫婦仲良く帰宅すると､家にはなぜか咲の元カレ･貴也(高橋光臣)がいた!咲の母･美土里(三石琴乃)が､弁護士である貴也に自分の離婚を相談したのがきっかけだったが､貴也はそこが元カノ･咲の新居であり､その夫がスポーツジムで仲良くなった紘一だと知り､凍り付く｡そして､この一件を機に再び咲と紘一の間に距離ができてしまう｡翌日､咲は異動になった文芸部に初めて出勤し､小説家･水無月連(白洲迅)の担当を命じられる｡連は若者に絶大な人気がある"恋愛のカリスマ"だ｡しかし､その言動は身勝手極まりないもので､異動して早々に仕事にも暗雲が立ち込めていた｡一方､紘一は紘一なりの思いで､咲との離婚を真剣に考え始めていた｡そんな時､美土里が自分の誕生日パーティーを咲たちの新居で開くことを勝手に決め､知り合いに招待状を送っていた｡そのパーティーで再び咲と紘一と貴也が顔を合わせ､そこにさらに紘一に思いを寄せる同僚の隊員･純(田辺桃子)もやって来て…｡
On a trip to Hakone to see Koichi’s mother, Saki is deeply touched when Koichi confesses his reasons for having married her, and the couple returns to Tokyo on good terms. Meanwhile, without consulting them, Saki’s mother, Midori, has organized a birthday party for herself at the couple’s new apartment. What’s more, she’s gone and invited not only Saki’s ex-boyfriend but also Koichi’s colleague, Jun, who secretly has a crush on him!
咲與紘一在旅行後感情加溫。然而回家時，竟發現咲的前男友竟在自己家中！而且咲的前男友竟是紘一的健身夥伴！
從箱根回到家中的咲與紘一碰上應美土里之邀而來的貴也，在一片尷尬的情況下貴也隨即匆匆告辭。被調往文藝部的咲，突然受到當紅戀愛小說家水無月連指名自己擔任編輯一職，狐疑地拜訪住所後看到一張似曾相識的臉孔…
