嵐の中、一艘の小舟が今にも波に呑まれそうになっている。振り落とされまいと必死にしがみつく白にゃんこのホピ、トト、マオ。3匹はほしの島を探しに海へ出たのだ。翌朝、渡り鳥のリドリーが興奮気味に叫んだ。「ほしの島だ!ほしの島だ!」上陸した3匹は食べ物を探すため、鬱蒼とした森の中へ。そこには沢があり、滝の上にはソーセージの木が。物知りなトトはそれが食べられないことを伝えるが、食いしん坊のマオは一生懸命獲ろうと奮闘する。